青森たび①

西宮のママ友の旦那様が青森へ単身赴任になり、友達が青森に行き来するようになったのに便乗して、青森集合で遊びに行きました。

青森行きの飛行機はやっぱりちょっと乗客少ないからか、羽田でもバスで行く遠い搭乗口。そして飛行機も座席の狭いちょっと小さいやつです。羽田から青森へはJALのみ。LCCはないし、宿も意外と高くて、北海道とか沖縄ってレンタカーパックで安いのあったりするけど、そういうのもないし、ゲストハウスみたいな安宿も少ない。

飛行機から綺麗な山が。鳥海山?

外を眺めていると、飛行機の陰に虹の輪が。雲を通るたびに虹の輪が現れてきれい。後で調べたら、ブロッケン現象っていうのらしい。


空港で待ち合わせてた友達とレンタカーを借りて、黒石市へ。パン屋に寄って、朝ごはん調達。

ねぶた絵を再利用して作ったうちわや灯篭のお店。すごく素敵でねぶたを見たくなりました。通りをぶらぶらしてから、目的の鳴海醸造店へ。酒蔵なのですが、お庭があって、無料で見ることができます。

庭を眺めながらしばしおしゃべり。

菊乃井というお酒をお土産に買いました。

松の湯交流館で、こけしのお土産を見ていたら、こけしのチェス、「こけス」。チェスのルールも知らないし、高いので買おうとは思わなかったけど、かわいくて遊んでみたい。

私は人形好きなので、こけし館にも寄ってもらいました。こけしには流派みたいに津軽系、南部系とかあって、興味深い。

宮崎駿のアリエッティのモデルになった、盛美園にも。大石武学流のお庭。

初日の宿は、千人風呂で有名な酸ヶ湯温泉。混浴の温泉ですが、朝と夜の8時に女性専用になります。湯治に使う方のいるので、洗濯機や炊事場なんかがあって、いい雰囲気。いつか湯治にきて、温泉三昧したいなぁ。食事もこういうところは期待してないんですが美味しく、食堂で出た水がビックリするくらい美味しかったです。

旅館に夕方着いたので、少し周辺をお散歩。湧き出す温泉の硫黄で地獄谷の形相の場所があったり、温泉の熱で水蒸気ができて、池に霧がかかったようになっていたり、幻想的な雰囲気でした。2日目は八甲田山に登ろうとここに宿を取ったのですが、お天気が悪い予報で断念。でも登山道にありそうな湿地の綺麗な場所もありました。

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