変わり者なあの人
友達と岡本太郎展へ。
コロナ以降、美術館も予約が必要とかになって行くのが面倒になって、この展示ももれなく基本予約で、ネットでチケット購入。
高校の時に本を読んで、内容全然覚えてないけど、いいなぁと思ったし、何といっても太陽の塔が身近にある所で育ったので、なんとなく親近感のある人です。
高速降りて太陽の塔が見えるとほっとするし、渋谷に壁画ができた時は、通るたびにいい気分をもらってた。不調和なものが堂々とあるって、笑える。
今回の展示は、変なオブジェや絵から、ちょっと知らなったリボンが好きな留学時代とか、土着文化への興味とか、あとはよく知ってる懐かしい昔流れてたマクセルのCMとか、こどもの城んとこにあるオブジェとか、あ、近鉄バッファローズのロゴが岡本太郎デザインって初めて知りました。
世間で奇抜と言われてるけど、時代の流れと根本的な心理とか哲学とか考えると、ごく自然な作品というか、そうだよねーって思います。誰にも忖度してないとこが元気をくれるかな。
上野の公園にあったトイレ↓
生物の口から排泄までがスケルトンで描かれてて面白いし、トイレの中も、かなり素敵で公園に行ったら是非いくべし。
トイレの音消しの擬音が、ジャングルの音で、知らなくてビビり+笑いました。
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