アラビア書道
今び職場に飾られている砂漠の作品がいいなぁと思って調べてみたら、アラビア書道というもので、新宿のカルチャーセンターでお稽古があったので、ちょっと習ってみることに。
本田先生は庶民的なおじいちゃん先生で、話が面白い。
道具は竹で作った筆で、それもちょっと興味津々。
現地では葦(ヨシ)で作っているそうです。
先生の筆はお手製で、墨がたまるようプラスチックのプレートを付けたり、竹に溝を掘ったり。
アラビア語も全然わからないけど、作品に書かれているのはコーランが多く、アラビア語は砂漠でとおーくの人にも伝わるように爆発音みたいな激しい活舌や喉の奥を使った独特な発声が多いそうです。
おだやかな農耕民族で扇子で口元を隠しながらささやくように話していた日本人にはなかなか難しいらしい。
とりあえずアラビア文字のアルファベットから習ってます。
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