三徳山投入堂
友達がずっと行きたがっていた投入堂へ。
テレビか何かで見て行きたいと思っていたらしいですが、メディアの露出が多いからか、訪れる人も多く、入口の料金所で靴のソールのチェックがあり、靴底の溝がしっかりある靴でないと登らせてくれません。友達が事前に教えてくれていたので登山靴でチェックはOK.
ちなみに靴が合格しなかった人は1000円くらいで売っている藁草履を買ってそれを履いていけばOK。履きなれない草履の方が危なくない?って思ったけど、登ってみたら確かに靴底ツルツルの靴では危険な個所、多々あり。
っていうか靴底とか関係なく、今時こんな危険なとこ、あっていいの?って驚きでした。
登山入口でタスキを借りて、スタート。
ちなみに滑落など危険すぎるので、一人での入山禁止です。
最初はアスレチックのハード版みたいな、木の根の這う崖のようなところを登り、
ロッククライミングの壁みたいな角度の鎖場を登ります。
登ったところにある文殊堂。お堂は開放されておらず、中には四方に廊下のようなものがせり出していて、囲いもなにもないので、恐怖と背中合わせですが、気持ちのいい空間です。
そこからまたすごい道が続いて、ついに投入堂。「日本一危険な国宝」と言われてるらしいですが、やっぱり実物見ても、作った人、そして長い年月壊れないでいることに感心するしかないです。昔の人の技術ってすごい。
そうそう、途中で前日の大山登山で会った二人組の女の人に偶然会ってビックリ。
レンタカーを借りる予定がいっぱいで借りれなくて、公共交通を駆使してると聞いて、ますますビックリ。
登山の後は、鳥取の街を少しブラブラして晩御飯食べて帰りました。
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